2013年12月7日土曜日

ハードディスク装換

本業もソフト開発も同じPCでやっているのですが、

どうもPCの調子が悪くなってきまして、色々考えた結果「HDD交換」ということになりました。

どうやらクラスタエラーが出ているもよう。

もともと640ギガあった容量も約半分使用していたのでいっその事デカいのに変えようと思いキャッシュ量やら回転数やら考えたらTOSHIBAの1ギガキャッシュの1テラHDDを発見。

HDDの交換をやったことある人はわかると思いますが、実はHDDの入れ替えって色々問題があって、いわゆる「ただ交換しただけだとOS(ウィンドウズとか)が入ってないし、なんもできません。」という状態なんで、そういう色々あるのを全部コピーしなきゃイケナイわけなんです。しかもただのコピー貼付けじゃ無理なんです。

そこで登場するのが、ちょっと前に本業の関係で「玄立(KURO-DACHI/CLONE/U3)」というHDDをコピーできちゃう便利な物を購入していたのでそれを使っちゃおうということになりました。

あ、とりあえず、本業はPC関係の仕事ではないのですが、データのバックアップに使おうと思い購入になったのです。

とりあえず、玄立とはこれです。
中を空けてみると簡単なマニュアルと本体、USB(3.0)、電源アダプタが入っています。
これだけです。玄人志向は、いつもこう。「だって玄人さんには必要ないでしょ?」っていう感じですね…。マニュアル読んでわからなかったらググれという…。

使い方はHDD1と書いてある方に元のHDDを、HDD2の方に新品の方を入れる。
自分の場合はわからなくなっちゃうと嫌なので、矢印書いておきました。
これは間違えると取り返しがつかなくなるのでホントに重要かも…。
で、ここで注意しなきゃいけないのは、PCに繋がない!
USBを差し込むとコピーボタンが使用不可になるようになっています!
安全設計ですねw

電源アダプタのみで後ろにあるスイッチを入れます。
するとHDDが回り始めます。
まあ、適当なところで開始するわけですが、開始の方法は、
前にある緑のボタンを長押し。
するとインジケータがピコピコし始めます。
見ればわかるとは思いますが、25%から100%までは、このインジケータで進行状況を把握できます。全てのコピーが終わると全部のランプが点滅します。
たしか紫っぽかったような青だったような…

正直言いますと、今回の入れ替え作業ではこの機能はさっぱり使えません!

なぜかというと、この「玄立」クラスタエラーがあるものは使えません。
色々試して結局ググりました。「エラーがあると使えない。」

ほとほと困って色々ググったところ
「EaseUS Partition Master」
というソフトを見つけました。

実際は他のソフトも色々試しましたが、結果的にこれで出来た。というところです。

正直面倒なんで、使い方はググってください。

親切丁寧なサイトが教えてくれるはずです。

windows7の標準機能のなかにバックアップできる機能もあるのですが、どうやらコピー出来ないものがあるとか色々制限があって自分には合ってなかったものでこれを使用しました。

かなり悪戦苦闘した結果、2日がかりで復旧できましたw

もとのままの環境で使えるのはホントありがたい。

結果的に玄立が全然活躍してませんが…それは置いといて。


これでまた色々できる!起動にかかる時間も若干早くなった気がするし、良かった×2。



そうそう、玄立も活躍出来たことがありました。

仕事のデータ用HDDのバックアップ。これまでPCのコピペでやってたのを、ざっと外して玄立だけでバックアップ取れるのはホントにラク。2重3重のバックアップも勝手にやってもらえるのはホントにありがたいです。

ホント最近のCADデータって画像やらなにやらでデカすぎなんですもん!!

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